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■関東の地域通貨
茨城県……………………………………………………………………………………………
●水戸市/輪=リング(NPO法人和嬉=やわらぎ)
2002年5月より通帳型で開始。2003年8月から毎月マーケットを開きモノでも使えるように
●水戸市/名称未定(NPO法人韋駄天)
ホーリーホックを支援する商店を募り地域通貨を発行し開催日のボランティア参加者に配布を計画
●土浦市/キララ(NPO法人まちづくり活性化バス土浦)
2005年3月より紙券型で開始。協賛商店で1000円以上の買物時に当日の乗車証明券を見せると100キララがもらえ同NPO法人のバスに乗車できる
●石岡市八郷地区/さとのわ<さと>(さとのわ事務局)
2016年9月から通帳型で開始。入会金1000円。
●龍ヶ崎市/コム(NPO法人茨城県南生活者ネット)
2003年から龍ヶ崎市、取手市、牛久市など茨城県南地域で紙券型エコマネーで開始
●常陸太田市/グリーン(財団法人グリーンふるさと振興機構)
2004年2〜5月に紙券型で試験運用。裏書きして4回以上流通すれば換金可能
●笠間市/KapoCa[かぽか](笠間市市民生活部市民活動課)
2011年から紙のスタンプカードで開始。2012年からICカード型に。市のイベント参加などで付与されるほかNPOへ寄付もできる
●つくば市/ガマール(つくば市商工観光課)
2002年8月の第54回筑波山ガマまつり(ガマール市)で限定発行。参加費500円で600円分のガマールが使用可
●つくば市/草のNeco2(ネコ)ちっぷ(まちづくり域協議会)→参考1 参考2 参考3
環境省の支援を受け風車を市立小中学校全53校に設置、売電収益を原資に二酸化炭素削減活動に対し配布。施設は3年計画で整備。しかしほとんど風車が回らず、2006年着工分が凍結し裁判沙汰になっている
●つくば市/名称未定((株)つくばウエルネスリサーチ・つくば市)
2005年度から高齢者向けの運動教室を開催し運動に応じて地域通貨を支払う。介護保険の負担を軽減する狙いもあり経済産業省も支援
●つくば市/マイス(北条街づくり振興会) →参考1 参考2
2009年1〜3月にから紙券型で実験。100マイス(米's)=特産の筑波北条米500g(約250円)=100マイスとし400枚発行。ボランティアの対価として配布し地域活性化を狙う。28店で使用可能で終了後は換金する
●谷和原村/Wara<ワラー>(西ノ台エコマネー研究会)
2003年5〜7月に西ノ台地区で紙券型で実験。2005年から本格導入予定
栃木県……………………………………………………………………………………………
●宇都宮市/交換手帳じねん(自然)(トランジションタウン栃の木)
2014年3月より通帳型で開始
●足利市/ありがとうコイン(NPO法人自然学校NOSAP)
2002年10月から木製のコインを使用し開始
●鹿沼市/かぬまエコマネーdear(鹿沼商工会議所)
2002年12月から2003年1月まで紙券型で流通実験
●高根沢町/げんき(地域通貨研究会)
2004年4月から半年、紙券型で運用
●黒羽町/ナスタ(那須くらし隊そだち隊あそび隊)
2003年2月に通帳型で本運用開始
群馬県……………………………………………………………………………………………
●前橋市・高崎市/ありがとう(前崎・高崎エコマネー研究会)
2001年9〜12月にインターネットを活用し第3次実験
●桐生市/名称不明(桐生市ボランティア協議会)
2001年度の新事業として計画するもその後の状況は不明
●太田市/エコマネー太田<おおた>(太田エコマネー研究会)
2000〜2001年に研究活動し2003年7月に実験。
●館林市/情(下町通り商店街振興組合)
2004年10月の「下町夜市(したまちよいち)」で限定発行。オリジナルコインも検討中
●群馬町/しるく・繭券(NPO法人じゃんけんぽん・地域元気マネーしるく委員会)→参考
2002年12月よりボランティア活動の対価としてしるくと繭券を発行開始
●嬬恋村/ポイントマネー(嬬恋ファームイン)
紙券型「壱万座」でスタートするが現在ではポイントマネーとして再出発し作業に応じ壁に貼ってあるポイント表に記入
●六合村/六合ふれあい切符(六合村社会福祉協議会)
時間基準の紙券型地域通貨
埼玉県……………………………………………………………………………………………
●さいたま市/エッコロ(生活クラブ生協埼玉)
2002年4月から組合員を対象に本格開始。従来のエッコロ共済の日常ケア部分に地域通貨「エッコロ・マネー」 を使用
●さいたま市/ハンギョレ通貨<ハンギョレ>(ハンギョレ通貨流通プロジェクト)→参考
在日コリアン学生と日本人による通帳型による地域通貨。ハンギョレとは朝鮮(韓国)語で一つの兄弟・同胞の意
●さいたま市/もりのつぶ(ふしぎの森)
自然食品店「ふしぎの森」東大宮店で使える地域通貨
●さいたま市/ゆう
2005年7月に北区宮原地区で開かれたみやはら子どもまつりで導入
●熊谷市/くまがやありがとう券<emi(笑み)>(くまがや地域通貨研究会)
2004年7月に説明会を開催し紙券型でテスト試行。11月より本格実験開始
●川口市/キューポラ(NPO法人志民アシストネットワークほか)
2003年7〜12月にイベントで割引券や記念品の引換券として利用可。環境通貨として3万枚発行。ラオスの学校建設にも寄付
●飯能市/グリン(グリン倶楽部=吾野地区まちづくり推進委員会)
2002年6月から1時間=100グリンの紙券型で本運用開始
●上尾市/彩の国子ども夢未来交換リング彩=さい(NPO法人彩の子ネットワーク)
2002年10月に県内約50団体と70人余が参加し「彩(さい)」を発行
●上尾市/デナリ(コミュニティ活動支援センター埼玉支部)
2002年10月から聖学院大学内で紙券型で開始。サービスのみ対象。スクールバスにも使用可。
●上尾市/アッピー(上尾ビレッジ)→参考1 参考2
2004年7月より紙券型で生涯学習グループで試行中
●戸田市/戸田オール<エイト券・フォア券>(戸田オール運営委員会)
2002年8月の祭りで発行。「地域通貨で市民活動を楽しくする会」を発展解消し、戸田オールとして2004年3月まで試験運用、その後も継続。
2017年現在も継続中。110のお店で使える。エイト券=100オール、フォア券=10オール(1オール1円)。
●入間市/地域ふれあい通貨「元気」<単位なし>(地域ふれあい通貨「元気」運営委員会=通称「元気な仲間」)
2003年2月より1年間紙券型で実験。ボランティア等1件につき1枚発行。2009年2月に解散。
●志木市/ハラッパー(はらっぱの会)
借用証書型で運用中
●富士見市/アーツ(キラリ☆ふじみ開館記念事業実行委員会)
2002年11月開館の平田オリザプロデュース富士見市民文化会館キラリ☆ふじみの中でのみ使える
●小川町/FOODO<ふうど>(小川町農業後継者の会=わだち会・NPO法人ふうど)
2001年6月から生ゴミ処理プラントをつくり、生ゴミ提供世帯への謝礼用に野菜に交換できるクーポン券として発行
●栗橋町/フレンドリング<フレンド券F=フレンド>(フレンドリング協会)
2001年7月より会員制紙券型で運用
千葉県……………………………………………………………………………………………
●千葉市/ピーナッツ(株式会社みんなのまち)
1999年2月から開始。現在は通帳型。2005年4月にNPO法人千葉まちづくりサポートセンターから事業移管しコミュニティビジネス化
●銚子市/ぼらん(銚子まちづくり市民の会地域通貨部会)
2004年7〜12月に回転率により換金率が上がる独自の紙券型で試行(ヴォラン)。2005年10月〜2006年3月に市の住基ネット実証実験(12〜1月)と連携しつつ再試行。
●銚子市/セグロウ(銚子市)
平成17年度地域通貨モデルシステム導入支援5団体に選ばれる。新たなコミュニティの醸成、地域内消費の拡大による地域経済の活性化が目的
●市川市/コウ(市社会福祉協議会国府台支部)
2003年4月から高齢化の進む市川市国府台地区で始めた紙券型エコマネー
●市川市/てこな(市川市地域情報推進課)→参考
2004年度に住基カードを使った地域通貨モデル事業の認定を国から受け秋からテスト運用
●市川市/BEE(NPO法人かぼちゃ)
紙券型で運用。200円券のみ。パソコン教室・フリーマーケット・喫茶で使える
●松戸市/アウル(松戸エコマネ−「アウル」の会)
2003年6月から紙券型で第1次実験
●佐倉市/まちづくり株券<株>(さくら塾)
会員になるか活動をサポートすると入手でき『さくら塾』と『佐倉茶屋』で利用できる。1株 300円相当
●佐倉市/モール(NPO子どものまち)
2002〜3年に実施された「こどもがつくるまちミニさくら」で「ミニさくら市民権」のある18歳以下の子どもの間で流通
●佐倉市/サクラ(NPO子どものまち)
2004年10月から紙券型で開始。2005年3月27日〜4月2日の中志津商店街での「子どもがつくるまちミニさくら」で流通するエコマネー
●東金市/どんぐり(城西国際大学)
2001年10〜11月に福田順子城西国際大学教授とゼミ生が流通実験を実施。2003年10月〜2004年1月にも実施
●柏市/エッグ(「柏・にわとりの会」地域通貨エッグ管理事務局)
2001年5月から通帳型で開始
●流山市/ふれあい切符<点>(NPO法人流山ユー・アイネット)
公的介護保険活動に加え会員制で点数チケット(ふれあい切符)を活用
●八千代市/やちよボランティア・エコマネー(八千代商工会議所)
2003年10月〜2004年1月に商工会議所が主催したやちよやる気塾生が新川千本桜の会と第1次実験。第2次実験も計画中
●我孫子市/mino(我孫子手づくり散歩市実行委員会)
2003年10月25〜26日に開催された手作り散歩市で実験的に2倍の価値付けをして発行
●鴨川市/安房マネー<awa>(安房マネー事務局 )
2002年12月から通帳型で開始。鴨川市、南房総市、館山市を中心に流通。
●いすみ市/米<まい>
2016年7月から通帳型でスタート。事務局はなく毎月定例ミーティング。2017年3月現在で会員90名。
●成東町/あんが
2000年7月にピーナッツの兄弟版として通帳型で開始
●君津市/地域活性まごころ券<両>(かずさ自動車教習所・NPO法人かずさ)→参考
2007年1〜12月に実施。ボランティア活動の謝礼として1200万円分を準備。久留里地区の商店街79点補で使える
●大原町/名称不明(大原町ボランティア連絡協議会)
2004年11月から県委託の地域通貨実証実験としてサービスをインターネット上に登録し会員や商店で利用
東京都……………………………………………………………………………………………
●千代田区/麹(麹町通り商店会)
2003年8月にレジ袋不要の買い物客に「1麹」を渡し10枚で20円分として使える紙券としてスタート
●千代田区/ココロン(ハートフル・ファミリー)
紀平正幸氏らファイナンシャル・プランナーズのグループが集合住宅でのエコマネー実験を提案し準備中
●新宿区/ピポ(NPO法人 CS21)
2002年10月の四谷大好き祭りで流通実験
●新宿区/アトム通貨<馬力>(アトム通貨実行委員会)
2004年4月から高田馬場・早稲田の商店街や早大生などが地域活性化のために紙券型で開始。2007年4〜9月には第4期プロジェクトが稼働し200店舗が参加
●文京区/文の郷(ふみのさと)地域通貨<GO=ゴー>(NPO法人文京区中小企業経営協会)→参考
2005年11月開催の「文京ボランティア・市民活動まつり2005」で景品として紙券で発行し真砂市場と春日駅通り商店街の協力店で年内使える
●文京区/TAEポイント(NPO法人東京エイリアンアイズ)
2003年10月から協賛企業・店あてに地域通貨を提供し留学生試用時のアルバイト代に当ててもらう就労支援を開始
●文京区/mon(NPO法人地域産業文化活性化フォーラム)
2006年10月から半年の予定で開始。加盟店60店舗で使え額面の1割引で販売し350万monを発行したが換金できず
2007年2月で発行停止→参考
●墨田区/ユーズマネー((株)ユーズ)
使用済食用油をユーズマネーと交換し本・森・VDF(軽油代替新燃料)購入代金として使用できる
●江東区/芭蕉通貨(深川発祥)
2005年7月3日の深川神明宮で森下商店街が行う朝顔市で紙券型で発行・使用。今後深川北部地区5商店街で発行予定
●品川区ほか/COCOMOマネー<COCOMO>(COCOMOマネー実験プロジュクト事務局)
オンライン通帳による時間基準の地域通貨として準備中。システムとして他団体と連携も図る
●世田谷区/セタガヤr(アースディマネーセタガヤプロジェクト事務局)
2002年5〜12月まで世田谷での地域活動の参加に対して発行され導入実験
●世田谷区/玉DENマネー「DEN」(NPO法人玉川まちづくりハウス)
2000年夏に誕生したパン本位制通貨
●世田谷区/クラブ(生活クラブ生活協同組合23区南生活クラブ)
2001年10月から通帳型で開始。毎月1回「クラブパーティ」を開催
●世田谷区/エコダイヤ(烏山駅前通り商店街振興組合)→参考
商店街の歴史あるダイヤスタンプを地域活動をした人にも発行し地域通貨化
●世田谷区/がや(世田谷区役所)
職員が区役所内で使用
●世田谷区/せたがやポイント(東京商工会議所世田谷支部主催、いい・こみゅにてぃ世田谷運営)
2004年2月から東京急行電鉄と東急世田谷線下高井戸・松陰神社前・世田谷の3駅前商店街の600店が協力して1カ月実験。ボランティア活動に対し商店街で利用できる
●渋谷区/r=アール(NPO法人アースディマネーアソシエーション)
2001年4月にコミュニティ・ウェイ型のプロジェクト支援型地域通貨として開始
●豊島区/みみずく
詳細不明
●豊島区/アイポイント(NPO法人ゼファー池袋まちづくり)→参考
ボランティア活動(放置自転車対策・講演緑化・環境浄化パトロール・農園活動)に対し紙券で発行し収穫祭でジャガイモなどと交換できる
●練馬区/ガウ(NPO北町大家族)→参考
2001年9月からニュー北町商店街が大手スーパーの出店に対抗し紙券型で開始
●板橋区/にこにこカード「にこ」(高島平地区小地域ネットワーク)
2001年10月から高島平団地周辺で通帳型で開始
●江戸川区/EDOGA-WAT=えどがわっと or エーワット(NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネット・えどがわ=略称足温ネット)
借用証書型により市民発電所設立資金調達のために発行された地域通貨
●江戸川区/TR(トージバ)
2003年から大豆本位制により都市農山村交流を目指す紙券型で開始。紙券は渋谷アースデイマネーに印を押して使用
●八王子市/てんぐ<てんぐ>(地域通貨てんぐ事務局)
2013年4月から通帳型で開始。2017年3月現在会員数180余名。
●立川市/ポラン交換リング「ポラン」(NPO法人東京賢治の学校)
通帳型による賢治の学校における地域通貨
●三鷹市/SEEDS(地域通貨みたか会議)
2002年11月から通帳と補完紙幣を併用して流通開始
●武蔵野市/MOVE(NPO法人kiss)
借用証書型による地域通貨。1時間の労働=10moveが目安
●調布市/さ〜ら(調布地域通貨さ〜らの会)
2003年10月から通帳型で開始
●町田市/花(まちだ大福帳)
2001年11月から通帳をベースに開始し、商店でも使用できるよう花券という紙幣も発行
●小金井市/こがね(地域通貨こがねの会)
2001年末より通帳型で実験開始。1こがね=1円、90分の仕事=1000こがねが目安
●国分寺市/ぶんじ<ぶんじ>(地域通貨ぶんじ)
2012年から名刺大の紙券型で開始。ひとことメッセージを記入。2017年初現在28のお店で使える。
●国立市/KUNY<クニー>(クニー事務局)
2003年11月〜2004年2月まで一橋大学生が地元商店街などと協力し紙券型エコマネーとして実験
●清瀬市/ピース(地域通貨「ピース」運営委員会)
2008年10月から紙券型(5ピース券=30分相当)で開始。会員制で個人会員600円/年、グループ・団体会員1200円/年。
●多摩市/COMO(COMO倶楽部)
2000年6月から多摩ニュータウン学会・コミュニティ部会の活動から生まれ紙券型で開始
●西東京市/Conte(コント)(NPO法人セプロス内「Conte」クラブ)
2001年6月から会員間のサービス交換に通帳型で開始
●奥多摩町/ニッパ(にっぱら自然学校)
日原地区の農作業ボランティアなどで支給
●三宅村/ミヤケ=仮称(村復興計画策定委員会)
帰島後の島民生活を支えるため有効期限付きで一定額を配分する計画
神奈川県……………………………………………………………………………………………
●横浜市/横浜環境ポイント(横浜市環境創造局環境政策課)
2007年10〜12月にPASMO、Suicaと都筑リーフ、TOKYUポイントと連動させ実施。市営地下鉄で港北東急百貨店に買い物・指定環境学習会への参加・都筑区民まつりマイ箸持参でもらえ、市営地下鉄乗車券・歴史博物館やズーラシア無料券・植樹積み立てに使える
●横浜市/よこはまシニアボランティアポイント
2009年から横浜市介護支援ボランティアポイント事業「ヨコハマいきいきポイント」としてICカード(よこはまポケット)で開始。2014年に「よこはまシニアボランティアポイント」に名称変更
●横浜市神奈川区/エコ(神奈川区エコマネー研究会)
2002年1月より紙券型エコマネーとして開始
●横浜市磯子区/ギタ券(杉田商店街)
2005年10月のスポーツイベントで配布し杉田商店街で使える
●横浜市戸塚区/ラブリーなせ(地域通貨ラブリーなせ運営委員会)
2005年2月から紙券型の時間通貨として開始
●横浜市戸塚区/オーエン(浄土真宗本願寺派善了寺)
会員制の大福帳で「とつか宿縁日広場」などで使える
●横浜市瀬谷区/マイスター感謝券(アーバンドエル瀬谷自治会)
2003年7月から団地で「マイスター制度」開始。登録した援助者は援助の謝礼に感謝券を受け取り夏祭などで利用可能
●横浜市青葉区/野菜券(恩田の谷戸ファンクラブ)
2002年4月から谷戸の保全活動参加者に直売所で使える券(1枚100円相当)を配布。使われた分は現金に引き換え
●横浜市青葉区/マーブル(青葉パソコンサロン?)
パソコン教室等で使える紙券として準備中
●横浜市青葉区/リーフ(あおばの会)
2002年5月から都市の自然農法作物を担保とした紙券式通貨として開始
●横浜市都筑区/都筑「リーフ」(NPO緑の街)
2002年11月から紙券型で開始。ボランティアイベントで発行し地元商店などで使える。2003年度には区との協働事業に
●横浜市栄区/イ・タッチ(本郷中央地区社会福祉協議会)→参考1 参考2
2006年9〜12月に本郷中央地区で裏に取引を記録する紙券型で相互扶助のために発行。2007年7〜11月、2008年6月〜2009年3月には地域経済活性化に力点を変え換金可能な地域通貨として発行
●横浜市泉区/タスカル(タスカル推進委員会)
泉区緑園地区で2010年10月から会員制紙券型で開始。年会費1000円でタスカル券10枚を受け取り会員間で使用(2011年3月までの試用期間は500円で5枚)。協賛店でも使える
●川崎市川崎区/福(福ふくクラブ)
2001年7月〜9月に紙券型エコマネーとして実験。2003年7月から第3次実験
●川崎市多摩区/アーチ(アーチクラブ事務局)
2002年5月に登戸のオーガニックカフェ「アリエルダイナー」開店にともない開始し2006年1月の閉店に伴い終了
●川崎市多摩区/たま(NPO法人ぐらす・かわさき「たま」運営委員会)
2007年10月から川崎市たまフォーラムの2007年度の事業(経済局)として会員制の紙券型で開始。30近い商店のほか日本民家園と岡本太郎美術館の入館料として2割まで使える
●川崎市多摩区/ユリー(田園調布学園大学)
こどものまちイベント「ミニたまゆり」で使われる地域通貨。1時間仕事をすると6ユリーがもらえ、所得全2ユリーを納めた後、買い物などに使える
●相模原市/よろづ(よろづ屋事務局)
市内緑区旧藤野町地区で2010年4月から会員制通帳型で開始。入会費1000円/世帯。
●相模原市/ゆーる(廃材エコビレッジゆるゆる)
市内緑区牧野の廃材エコビレッジで使える紙券型地域通貨。2017年1月から開始。
●平塚市/タナー(平塚市商店街連合会ほか)
2005年7月6〜31日の七夕まつり期間とその月内に商店街の会員店などで使える紙券型。5%引で購入できる商品券タイプ
●平塚市/ポゴ(東海大学政治経済学部NPO・NGO活動センター事務局)
2005年10〜11月に携帯電話を使い実験。学生のボランティア活動に対して発行し商店で使える
●小田原市・箱根町・真鶴町・湯河原町/名称不明(西さがみ連邦共和国)
観光客を対象にマイレージ型の地域通貨を検討中
●小田原市/地域助け合いシステム・徳<徳>(小田原市政策総合研究所)
2003年11月〜2004年2月まで住民同士の助け合いを活発にする実験事業として実施
●茅ヶ崎市/C-リング(ちがさき地域通貨C-リングクラブ)
2004年4月より通帳(Cブック)をベースに紙券(ちがりん)も併用して開始
●相模原市/べえ(清兵衛の会)
2005年6月から時間基準の紙券型で開始
●厚木市/名称不明(厚木なかちょう大通り商店街振興組合)
2003年10月、環境省の公募事業で「エコマネーを利用した有機性循環資源リサイクル事業」として採択され、
2003年度に調査・検討し、2004年度に実証実験をし、2005年に栽培・販売予定
●大和市/LOVES(大和市役所・NPO法人ラブスサポートセンター)
2002年4月から経済産業省IT装備都市研究事業の指定を受けICカードにより開始。会員数は国内最大だったが2007年に終了。
●大和市/つきみ野ラブ(つきみ野商店会・NPO法人ラブスサポートセンター)
2004年から紙券型で開始。大和市つきみ野地区のみで利用可
●大和市/にぎわいラブ(NPO法人ラブスサポートセンター)
2004年11月から紙券型で開始。商店・事業者は年会費1万円で換金可能
●大和市/さくらぶ(渋谷西13自治会さくらぶ事務局)
2005年2月から市内渋谷西地区で紙券型で開始。福祉券の位置づけだが商店でも使える
●大和市/クラママ(クラブママーズ)
2001年より生活クラブ神奈川組合員を中心に通帳型で開始。当初「クラ」から「クラママ」に変更
●大和市/とらぬ狸のイモ債券→なないろ通貨ポン券(とらたぬ農場改めなないろ畑農場)
畑で働いた時間に応じてもらえ収穫時にサツマイモなどと交換できるァ現在は休止中で、イベント時にのみ「ポン券」を使用。
●藤沢市/ZEN〔お互い様ネットワーク善〕(善行エコマネー研究会)
2001年7月からエコマネーとして紙券型で開始
●藤沢市/ビーチマネー(エコサーファー)
2006年4月より海のごみ拾いとともに集めたビーチグラス(シーグラス)が湘南の81店舗で使える。平成20年度「ボランタリー活動奨励賞」を神奈川県から受賞
●葉山町/なみなみ<なみ>(トランジション葉山地域通貨なみなみ事務局) → ブログ
2010年より通帳型で開始。単位は「なみ」。
●開成町/ハート(開成町エコマネー研究会)→参考
2002年9月から6カ月間エコマネーとして紙券型で実験
●相模湖町ほか/相模川流域通貨「リバー」(相模湖町商工会内 相模湖地域エコマネー推進協議会)
2002年12月から通帳型で開始。流域の環境保全などが目的。その後、紙券型に