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■北陸・甲信越の地域通貨
新潟県……………………………………………………………………………………………
●新潟市/縁(縁農村)
登録農家が援農情報を会員にメールで発信し謝礼として発行。下越地方での農家と市民をぶ活動
●三条市/らて(三条市地域振興課発行・市民活動ネットワークらてこみ運営受託)
2002年11月〜2003年2月に紙券型でテスト運用。2007年6月から利用期限を撤廃。QRコードも採用
●小千谷市/山本山(ありがとう券「山本山」実行委員会)
2004年12月から紙券型で開始
●村上市/きさら(NPO法人都岐沙羅パートナーズセンター)
2002年2月〜9月に紙券型で商店も含め流通実験
●上越市/だすけ(おまんただすけい〜ねかね通貨研究会)→ 参考
2002年2〜3月に直江津地区商店街が中心になり試験運用
●上越市/アースデイマネー<r>(NPO法人アースデイマネー上越)
東京渋谷のアースデイマネーと連動、入会・寄付・まちづくりや環境イベントなどで発行し協力商店20店で使える
●上越市/でんでん(NPO法人よしかわ・たすけあい)
市内吉川区で2004年7月から時間基準の紙券型で開始
●阿賀野市/あがのポイント(あがのプラット株式会社)
2016年からICカード型で開始。市のイベント参加などでポイント付与
●小木町/佐渡循環券・サーロ(佐渡地域通貨研究会)→参考
2002年に借用証書型の地域通貨でワークショップを開催し計画
富山県……………………………………………………………………………………………
●富山市/夢たまご(富山社会人大樂塾)
2000年5月より紙券型のエコマネーとして導入
●富山市/GO!GO!チケット(NPO法人デイケアハウスにぎやか)
2001年6月から福祉ボランティアの謝礼として紙券型で開始。商店でも使える
●富山市/キトキト(富山福祉生協)
詳細不明
●高岡市/ドラー(200X年まちづくりの会from高岡)
2000年5月より紙券型のエコマネーとして導入
●氷見市/キット(サンキューハロー)
2001年4月から高齢者福祉のボランティアにエコマネーを導入
●射水市(旧小杉町)/こうりゃく(旬の里まちづくり塾)
2002年8月に紙券型で実験。公園清掃ボランティアに発行し商店街で使える。こうりゃくとは富山弁でお手伝いの意
●立山町/ファミリーカード(立山町)→参考
2007年3月から立山町商工会発行のポイントカードで町税や公共料金の納付ができる制度を開始。正確には「立山町ファミリーカード会ポイントカード公共料金納付制度」といい、ファミリーカード会には現在、55店舗が加入
石川県……………………………………………………………………………………………
●金沢市大野地区/もろみ(くらくらアートプロジェクト)
2002年3月より醤油醸造用もろみ蔵をギャラリーに改造する協力者に通帳型で発行
●金沢市長町地区/イーネ(金沢市長町公民館・長町まちづくり事務局)
2002年7〜10月まで福祉活動や地域の奉仕活動などへの報酬として流通実験
●金沢市/きまっし(石川環境ネットワーク「きまっし」準備委員会)→参考
2003年9月から2004年3月まで紙券型で試験運用。裏面に広告導入も。
●金沢市/藤五郎富くじ(円光寺山科振興会・街路灯の会)
2003年に限り年末恒例のくじのはずれ券を1枚10円分の地域通貨に
●金沢市/KOKU(金沢地域通貨運営委員会)
2004年10月から紙券型で開始。裏面にはQRコードや広告も入れ運営資金に充てる
●金沢市/エンゼル券(いしかわ子育て支援財団)
2009年4月から石川県の事業「子育て応援エンゼルネット」の一環として発行。支援を受けた家庭は財団から配布された券を時間単位で渡し支援者は財団が記念品に交換。今後は商店でも使えることを目指す
●輪島市/BT(ビーティ)(輪島商工会議所)
2004年4月から紙券型で開始。ゲーム感覚で友達の輪を広げていく。有効期限6カ月
●能美市/ござっせ(能美都市再生モデル調査実行委員会・NPO法人ござっせ倶楽部)
2005年10月から2006年3月までを試行期間として紙券型で75万円相当を発行。官民協働でまちなか再生を目指す
●能美市/あんやと券<あんやと>(能美のあんやと券の会)
2015年から紙券型で開始。有効期限は半年。「あんやと」は「ありがと」の意味。手伝いでもらえ「あんやとの品」に交換できる。
●田鶴浜町/会(え)(ニコニコ農園/196(いくろ))→参考
伊久留地区住民が遊休農地に開設した農園で会員に農作業の対価として紙券(1万会=1000円相当1種類)で発行
●能都町/キリコ(能都町商工会)
2002年12月より清掃奉仕などの対価として導入実験
福井県……………………………………………………………………………………………
●福井市岡保地区/子供のお手伝い
詳細不明
●福井市/モリターン
2002年に森田地区で紙券型で実施。九頭竜川クリーン作戦で食品用プラスチックトレーと交換、ふれあい福祉まつりで福祉体験を行いスタンプが押印されるとバザーで使用できる
●小浜市/地域通心券マリン(おばま地域通貨研究会)
2002年5月からボランティア活動や助け合いの仲立ちのために紙券型で試験運用
●鯖江市/えちぜん徳<トーク>(えちぜん徳世話人会事務局)
2001年4月から「地域もの・こと交換制度」として通帳型で開始
●鯖江市/しあわせ交換券ハピー<ハピー>(NPO法人鯖江市民活動交流センター)
2003年1〜3月に借用証書型で流通実験。ハピーコインも併用。
●三国町/COW(おけら牧場)
2004年5月から通帳型で開始
山梨県……………………………………………………………………………………………
●甲府市/元気(グループ元気市場事務局)→参考
2002年8月から借用証書方式をベースとした紙券方式により実験開始
●甲府市/甲府マネーk(やまなしまちづくりサポートセンター・甲府中央商店街新生協議会)→参考
2003年2月に紙券型で開始。駐車場利用者に300k(1時間分駐車料金)を提供するなどし、商店で使える
●韮崎市・北杜市/アクア(韮崎青年会議所)
525アクアを1単位(紙幣)としボランティア謝礼などで発行。2010年9月〜2011年2月に韮崎市・北杜市内加盟店(70店舗)で525円分として使える。店は500円で2011年3〜12月に精算可能
→ 参考1 参考2 参考3
●甲州市/葉(よう)(一葉まちづくりの会=旧塩山市地域通貨研究会)
2004年5月から9月まで紙券型で運用。旧塩山市が樋口一葉の両親の出身地であることにちなむ
●都留市/ツルー(つるまちづくりネットワーク)
2002年8月から通帳方式で実験
●竜王町/ドラゴン(竜王町地域通貨研究会)
2002年7月に紙券方式で運用実験を開始
●高根町/八ヶ岳大福帳<福>(八ヶ岳大福帳)
2000年5月に北巨摩郡で通帳方式で開始
●長坂町/舞蔵債権<蔵>(マイクラフト)
製品展示ギャラリーとして「古い蔵の再建=マイクラフトの債券」をかけた名前の借用証書型地域通貨
●長坂町/梵(ヒマラヤカリー&エスニックギャラリーぼんてんや)
カレー屋が発行するカレー券としても使える借用証書型地域通貨
●大泉村/猫の手券<nyan券>(八ヶ岳南麓「猫の手くらぶ」)
八ヶ岳南麓住民の相互扶助ネットワーク。歴史学者の色川大吉氏が代表
●小淵沢町/湧湧=わくわく(蔵屋グリーンズ?)
詳細不明
●白州町/まめ長者(白州いなか倶楽部)
詳細不明
●忍野村/ECHO<エコー>(浄土真宗祭頭山慧光寺)
浄土真宗のお寺が通帳型の自主通貨として発行
●小菅村/源流通貨<タマ券>
2006年にアンケート回答者に村内温泉等で使える1000円分の地域通貨を配布
長野県……………………………………………………………………………………………
●長野市/輪(地域通貨ながのプロジェクト)
2002年10月よりコミュニティ・ウェイをベースにした紙券方式で6カ月間実験
●長野市/善(長野わくわくボール)
2001年11月から通帳方式で開始
●松本市/ここら(NPO法人ぶどう家)
同施設で開く講座講師謝礼を地域通貨で。施設周辺の商店や飲食店で利用可能
●上田市/まーゆ(蚕都くらぶ・ま〜ゆ世話人会)
2001年11月に通帳方式で開始し地元の商店でも利用できる
●上田市/イクタル(長野大学古田睦美准教授ゼミ)→参考
2006年7月に上田電鉄別所線を守るために駅や線路の清掃活動をし参加者に配布。大学祭で使える
●飯田市/ダニー(南信州地域通貨)
2000年10月に飯田市周辺、伊那谷南部地域をカバーし通帳方式で本格開始
●飯田市/ムトス(飯伊地域メディア振興協会エコマネー研究部会)
飯田方式エコマネーに取り組んでいるがまだ具体化していない模様
●諏訪市/エコマネーかたくり(湖南かたくりの会)
2002年5月よりかたくりの券(単位なし)を使い実験利用を開始
●諏訪市/ゆ〜い(NPO法人スマートレイク内すわエコマネー研究会)
2004年4月から半年間、通帳型エコマネーとして運用。名称は「結」や英語の「あなたと私=YOU・I」にちなむ
●小諸市/ニコ(結いの里ころもニコニコマネー)
2000年1月より小諸市・佐久市を中心に通帳方式で開始
●伊那市/い〜な(伊那市社会福祉協議会/伊那市エコマネー研究会)
2000年11月から2001年4月まで伊那市八幡町の社会福祉協議会が運用実験
●駒ヶ根市/ずらあ(駒ヶ根ずらあネット実行委員会)
2001年8月から2002年3月まで通帳方式のエコマネーとして運用実験
●大町市/アルペン(大町ゆかたまつり実行委員会)
2004年8月の「大町ゆかたまつり」会場で試験的に限定発行。10月の市制50周年イベントでも使用
●大町市/やまやま(トランジションタウン安曇)
通帳型地域通貨
●飯山市/eco(商店有志がごみ拾い参加者に2002年5月に発行)
2002年5月に商店有志がごみ拾い参加者に発行
●飯山市/トガリン(戸狩観光開発株式会社・戸狩観光協会)
2004年10月から地域ぐるみのスキー場再生策としてスキー場食堂の全面改修などのボランティアにリフト券と交換できる地域通貨を発行
●小海町/ハート(JA長野八ヶ岳女性部)
2002年11月から横山孝子長野大学助教授らが高齢者の地域貢献の場づくりとして試験運用
●軽井沢町/われも(われもこうの会)
2001年に名刺サイズの紙幣方式で開始。ボランティアにより受け取れ地元商店で使える
●東部町/くるみ(東部町エコマネー研究会)→参考
2002年11月〜2003年2月に紙券方式で試験運用
●富士見町/MORINO(もりの学び舎)
自給自足のセミナーハウスもりの学び舎でのみ使える
●富士見町/あい
2004年3月から通帳型で開始
●原村/YU(風の森)
1999年12月から通帳方式で運用中
●箕輪町/みのり(みのりんぐ箕輪ねっと)→参考
2006年1月から紙券型で開始。手作りえごま油の生産・販売に伴い活用
●宮田村/ミーヤ(仮称)(宮田村商工会・村の経済を考える会)→参考
2006年はじめに通帳型で本格運用を目指し循環商品券「梅が里」(仮称)と組み合わせて導入予定
●阿南町/サルビア(阿南町社会福祉協議会)
2004年9月から紙券型で発行。ボランティアで時間貯蓄した点を地域通貨にして町内約40店で使える
●下條村/シモン(下條村商工会)
2004年4月から通帳型で開始
●四賀村/エコビー(四賀村エコビー委員会)
2002年8〜10月にエコビレッジ構想にちなむ行政主導の紙幣方式エコマネーとして実験。
●穂高町/安曇野ハートマネーPEACE(シャロムヒュッテ安曇野ハートマネー事務局)
1999年12月より通帳式で開始。現在は1万円の預託金による財担保証券方式に
●美麻村/縁(自給のなかまたち・信州)→参考
2001年8月に農産物が地域通貨で購入できる店「自給の市・えにしだ」オープン
●白馬村/アール(白馬村商工会)
東京都渋谷区のr(アール)と連携。農作業に対し支払いそば打ち体験や宿泊料金の一部などに使用可
●信濃町/名称不明(しなのまち地域通貨の会)
2004年5月から通帳型で活動。11月には町補助も受け「信濃町で地域通貨をはじめよう会」を開催
※長野県の地域通貨はこちらも参照